【読了記録】複雑な問題が一瞬でシンプルになる2軸思考

先日読んだ本の記録です。

複雑な問題が一瞬でシンプルになる2軸思考(木部智之)

この本は、メルマガ『我ら社内士!』で、テック青木さんが紹介していた本になります。
テック青木さんの感想を読んで、私も読んでみました。

この本の目指すところは、様々な問題や課題をシンプルに表現するところになります。
簡単に以下にまとめます。

・どんな考えでも2軸で表現できる。
・自分の考えをPCではなく、紙に書く。
・考えは言葉で説明するのではなく、紙に書いて説明する。

2軸というのは、具体的にはグラフや表になります。
一見難しそうですが、2軸までの表現ということで、すべてをシンプルに表現できます。
自分の頭の整理、わかりやすい報告など、一気に解決できる方法といっていいでしょう。

この本でもう1つ参考になったのが、本文中で登場する『空・雨・傘』理論です。
これは問題解決の思考パターンを3段階に分ける方法です。
具体的に以下のようになります。

・空:空を見たら雲がかかっていて、【事実認識】
・雨:雨が降りそうだったので、【事実解釈】
・傘:傘を持っていく。【判断】

この考え方は技術士第二次試験の課題解決問題そのものです。
技術士第二次試験で鍛えた論理的思考は、このような形で実践できるわけです。
この考えは今後様々な箇所で応用できそうな考えです。

技術士の考え方と仕事のスキルがつながる一冊です。
ぜひ読んでみてください。

【読了記録】OHM2018年5月号~信頼性技術

先日読んだ本の記録です。

OHM2018年5月号

今回の中で最も気になったのは、電験の合格体験記。
(技術特集のページじゃなくてすみません。)
2月に合格発表のあった電験一種と電験二種の合格者の合格体験記が掲載されています。

電験一種合格の方は32歳、電験二種合格の方は31歳と、どちらも非常に若いです。
(ちなみに私が電験二種に合格したのは35歳。)
2人とも共通して勉強の方針として勧めているのが、『論述問題よりも計算問題』ということです。
私は論述にやや重きを置いているのですが、合格者の方が書いていますように、計算問題はある程度パターン化されている部分がありますので、こちらの方が勉強しやすいとのことです。
ただ、最近の傾向として、論述問題が多く出題されていますので、計算問題だけの勉強にならないように気を付ける方がいいかもしれません。

このような合格体験記は大きな刺激となります。
特に電験一種はそもそも合格者が異常に少ないので、今回の合格体験記は非常に貴重です。
なかなか情報の少ない試験ですが、今回の合格体験記を自分の勉強法に活かしたいところです。

平成30年度電験一種申し込み

5月21日から始まった今年度の電験一種申し込みですが、ようやく昨日申し込みました。

今回もいつもと同じく、インターネットでの申し込みになります。
クレジットカードの手数料が必要ですが、こちらの方が断然楽ですね。
技術士試験ではインターネット申し込みがありませんが、電験では結構前からインターネット申し込みが導入されています。

この試験は、申し込み時にアンケートがあります。
以下のような質問項目になっています。

・最終学歴は?
・出身校(または在学校)の専攻課程は?
・申し込み時点の就業先の業種は?
・今回の受験申し込みは何回目?

最後の質問は、一種や二種の受験者は、回数がかなり多くなりそうです。
自分も含め、あきらめずに挑戦する方が多い試験かと思います。
今年度の試験もモチベーションを上げていきたいと思います。

第二種電気工事士筆記試験に1週間で合格する!

第二種電気工事士上期筆記試験まであと1週間となりました。
平成29年度は上期・下期合わせて約15万人もの方が受験している巨大な試験です。
電気関係資格試験最大のイベントの1つでしょう。

第二種電気工事士試験というと、電気関係の試験の入口に当たるといっていいでしょう。
ただ、電気関係の入口とはいっても、三相交流、力率、配線図など、決して簡単な内容ではないと思っています。

今回受験される方はすでに追い込みの時期に当たり、今は問題演習や過去問演習をしている方が多いのではないかと思います。
一方で、今まで十分な対策ができていない方もいるのではないかと思います。
そのような方に、あと1週間で合格できる方法というのを書いてみたいと思います。
次の一冊を1週間で仕上げてください。

第二種電気工事士筆記試験模範解答集 平成30年版(電気書院)

これは過去問です。
過去問をいくらか解くとわかるのですが、この試験はほとんどが過去問の使いまわしです。
たまに計算問題の数値も変えずに出してくるときもあるくらいです。
あくまで試験合格を目指すのが目標であれば、『過去問を確実に解けるようにする』というのが合格の必須条件になると思います。
解説を読んで内容を理解して覚えるというのが理想ですが、最悪理解できなくとも解答を知っていれば答えられそうな問題というのもいくらか存在します。
今から1週間で、以下のことを意識して勉強するのがいいかと思います。

・計算問題より正誤問題を中心に勉強する。
・法令の問題は範囲がそんなに広くないので、確実に点を取れるよう覚える。
・鑑別問題は写真を覚えれば得点源になるので、重点的に勉強する。

あまりいい方法ではないかもしれませんが、あくまで合格のための手段ということで書きました。
どれだけ実務の知識・技術があったとしても、試験に不合格になってしまうとその知識・技術を活かす場さえ失います。
電気工事の世界で電気工事士の資格というのは非常に重要なものです。
あと1週間、合格を目指して頑張ってください!

本日は工事担任者試験受験お疲れさまでした。

今日は平成30年度第1回工事担任者試験でした。
受験されたみなさま、どうもお疲れさまでした。

私は平成29年度第2回の試験で、4回目の受験でようやく合格しました。
各年度第1回(春期)の試験は合格したことがないので、正直、この5月の試験というのはあまりいい思い出はありません。
私には技術科目がなかなか合格できず、大きな障壁となりました。
合格した平成29年度第2回の試験でも100点満点中64点のギリギリ合格で、やはり私はこの試験にはあまり向いていないのだと思います。

あまり試験の本質とは関係ない部分ですが、この試験は試験会場が多いという特徴があります。
少しずつ会場数は減らされているようですが、今回の試験でも37か所の試験会場があります。
受験者数は2万人弱と少なくはないですが、それでもこの数は多い方でしょう。
ちなみに、約3万人が受験する技術士第二次試験は、試験会場は12か所です。
試験会場が多いというのは、地方在住の受験者としてはありがたい措置ですね。

何度も受験したのでわかりますが、センターからの正答が出るのが試験日から3日後の水曜日、合格発表は約3週間後となります。
電験のように予備校等からの解答速報は出ませんが、2ちゃんねるの答え合わせがかなり精度が高いので、気になる方は確認するといいでしょう。
受験されたみなさま、今日はゆっくり休んでください。