今日は建築設備士試験第二次試験が行われました。
受験されたみなさま、お疲れさまでした。
何度かブログに書いていますが、建築設備士は私が持っていない資格であり、また将来的には取得したい資格でもあります。
電気設備と建築は切り離せないものであり、建築電気に携わったものとしては、ぜひとも取りたい資格であります。
今日の第二次試験は建築設備士試験の最終試験であり、製図試験となっております。
製図試験の課題は事前に公表されており、平成30年度の課題は『小都市に建つ市庁舎』でした。
素人の考えではありますが、『小都市に建つ市庁舎』の電気設備というと、以下のような機能が考えられるでしょうか。
・市民窓口としての機能と職員の執務場所としての機能の共存。これを踏まえての照明や空調設備の選択。
・再生可能エネルギーのシンボルタワーとしての機能。太陽光発電の設置や、さらには蓄電池の設置も考えられる。
・災害時の防災拠点としての機能。2回線受電や非常用発電機など。再エネと組み合わせた非常用発電設備も考えられる。
ざっと思い付くのはこんな感じです。
全然検討外れかもしれませんが。。。
ちなみにこの試験、5時間半という長丁場の試験です。
試験時間中に昼食や水分を取ることも可能で、1科目としては、私が知る限り最長の試験です。