北海道胆振東部地震によりブラックアウト発生

朝から報道されていますが、早朝、北海道胆東部振地方を震源とする地震がありました。
厚真町で震度7を記録するという非常に大きな地震でした。
今回の地震で被害に遭われた方々に、心よりお見舞いを申し上げます。

今回の地震、電気技術者として注目すべきは、北海道電力の系統全てが停電したことです。
今回の地震で苫東厚真火力発電所が停止したことにより、需給バランスが大きく崩れ、他の発電所が解列し、ブラックアウトに至ったということです。
以下の記事で詳しく紹介されていますので、参考までご覧ください。

【電子版】北海道地震/初のブラックアウト、需給バランス崩壊 道内発電所が連鎖停止(2018.9.6 日刊工業新聞)

このような状況は電験で勉強したとおりの内容ではありますが、『最悪の場合ありうる』という状況が起こってしまいました。
不安定な太陽光発電や風力発電の拡大により起こるかもしれないと言われていたブラックアウトですが、災害により引き起こされてしまった形です。
私が知る限り、日本では初の事象です。

こういうことがあると、もっと自身の技術や知識を高め、周りの役に立ちたいという想いが強くなります。
そのためにも電気の勉強をもっと頑張っていきたいと思います。
(電験はまた来年の挑戦となってしまいますが。)

ちなみに、周波数変動の問題は平成28年度電験一種二次試験の電力・管理で出題されています。
この周波数変動が現実に起こるとは夢にも思っていませんでした。
今回起こったブラックアウト、いずれは詳細がわかると思いますが、しっかり勉強して今後の知識として持っておきたいと思います。

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