【読了記録】発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術

先日読んだ本の記録です。

発達障害であるという借金玉さんの体験記です。
借金玉さんは、早稲田大学を卒業し金融機関に就職するなど、これだけ見るとエリート人間の経歴です。
しかしながら、人間関係のためにすぐに退職することになります。
そのときの経験が書かれた本になります。

私がこの本を読んだ印象ですが、借金玉さんは自己分析を非常にできているという印象です。
ここまで書けるからこそ「食える人」になったんだろうと思います。
普通の人はすぐに察するような雰囲気を察することができずに苦しんでいたとのことですが、事後では内容を分析できているわけです。
いわゆる発達障害の方に向け、多くのテクニックが紹介されています。
借金玉さんは『日本一意識が低い』自己啓発本と書いていますが、全然そんなことはなく、こんなに細かく良く分析できたと思います。
そのいくつかを書きます。

【メモ術】
・短期タスクを忘れる方は、とにかく何でもメモを取るようにする。
・メモはレイアウトを気にせず、とにかく書く。
・アイデアを出すときは、大きな紙に書き出す。

【人間関係】
・所属する組織のルールや雰囲気にとにかく従う。
・所属での最強の『見えない通貨』は『褒め上げ』『面子』『挨拶』の3つ。これだけで人間関係の9割は解決する。
・雑談に対しては、とにかく『同意』する。
・共感とは、『苦労』と『努力』に理解を示してあげることである。

上記の分だけでもよく周りを観察していると感じます。
大したことのないふるまいで失敗し、それがきっかけで人間関係が駄目になり、組織から外れていくということを、見たり経験しているという方もいるのではないでしょうか。
このような状況に陥ったときこそ、この上記の考えを貫き通すべきではないでしょうか。
発達障害の方だけでなく、そうでない方が読んでも参考になる一冊です。

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