二級ボイラー技士試験合格体験記

以前書いた合格体験記の転記です。
二級ボイラー技士試験の合格体験記になります。
ボイラーの経験や知識が全くなかった私ですが、当時所属していた職場の業務の関係で受験することとなりました。

■合格年度

平成20年度

■受験回数

1回

■使用した参考書

(1) 二級ボイラー技士教本(日本ボイラ協会)
(2) みるみるわかる二級ボイラー技士試験(オーム社)

(3) マンガでわかる二級ボイラー技士試験(オーム社) ※おすすめ!

(4) 二級ボイラー技士試験標準問題集(日本ボイラ協会)
(5) 設備と管理に掲載されている二級ボイラー技士試験公表問題(オーム社)

(6) 図解ボイラー用語早わかり(オーム社)

■体験記

勉強方法としては参考書を読んで問題を解くというオーソドックスな方法で対応しました。
(1)は職場にあった本ですが、日本ボイラ協会から出版されているオフィシャルの教科書です。
オフィシャルの教科書だけあって内容は非常に詳しいですが、試験のレベルをいくらか超えており、ここまで勉強する必要はないかと思います。
私は(2)の本をメインに勉強しましたが、この本でも十分対応可能です。
(3)は(1)(2)を読む前にまず読みましたが、イメージのつかみやすい非常にわかりやすい本です。
ただ、この本だけでは合格は厳しいかもしれません。

問題演習は(4)を中心に行いました。
この問題集はやはり日本ボイラ協会から出版されているオフィシャルの問題集で、この問題集の問題がそのまま試験に出ます。
この本が理解できれば試験は余裕で合格できると思います。
ただ、この問題集は解説がついていないので、わからないところは全て他の参考書等で調べる必要があります。
(5)の公表問題はホームページにも掲載されていますが、設備と管理の公表問題は解説もあって使いやすいです。
たまに解説の内容が間違えているので注意してください。

(6)は問題集などでわからない用語が出たときに使いました。

ここまで使う必要はないかもしれませんが、こういう本が一冊あると勉強するときに助かります。

ボイラーはしっかり勉強すると非常に奥が深く、特に二級ボイラー技士教本を読んでいくと難しい箇所が多々出てきますが、試験自体は類似問題の使い回しが多く、正直それほど難しくはありません。
私は上記の5種類の参考書と問題集を使用しましたが、ここまでやらなくとも合格レベルには十分到達できると思います。

■受験資格について

この試験は難易度的には難しくないものの、受験資格が必要でした。
二級ボイラー技士はボイラー入門資格であり、おそらくボイラーの経験者はほとんどいないものと思われます。
なので多くの受験生はボイラー実技講習の受講で受験していたものと思われます。
このボイラー実技講習は3日間の講習で、また費用が2万円近くかかり、時間・費用とも多くかかってしまうのがこの試験の特徴です。
平成24年度から法改正で受験資格がなくなりましたが、免状申請にはやはりボイラー実技講習の受講が必要で、受験料や参考書代等も含めると3万円くらいかかってしまう高価な資格です。