資格試験のバッティング

昨日は第一種及び下期第二種電気工事士筆記試験、技術士第一次試験、建築物環境衛生管理技術者試験の3試験が被るという大変な日でした。
これらの試験を受験されたみなさま、どうもお疲れさまでした。

建築物環境衛生管理技術者試験(ビル管理試験)はずっと10月第1日曜に行われていますが、技術士第一次試験は以前は体育の日に行われていましたし、第二種電気工事士試験については下期はありませんでした。
これらの試験を2個以上受験しようとしていた方もいたのではないでしょうか。
今後もこれらの試験はバッティングする可能性があるので悩ましいところです。

私は過去に電験一種二次試験と工事担任者試験がバッティングしたことがあります。
電験一種一次試験の合格見込みがないと思って工事担任者試験に申し込んだのですが、まさかの一次試験合格。
迷わず電験一種受験を選びましたが、結果は不合格。
もし工事担任者を選んでいたらどうなっていたかと考えてしまうときがあります。
その後、工事担任者試験は合格できましたが、この選択は非常に悩ましいです。

今回の試験の中で電気工事士試験については、これから技能試験があります。
1つのミスで不合格になる厳しい試験です。
引き続き頑張ってください!

電気工事士技能試験の工具を格安で揃える!

第二種電気工事士筆記試験が終わり、自己採点で合格だった方は、すでに技能試験の練習に取り組んでいる方もいることと思います。
技能試験は文字通り技能のみの試験となります。
また、試験のための工具が必須となります。

この工具ですが、工業高校の方、専門学校の方、電気工事業の方などはすでに自分の工具を持っている、もしくは学校(職場)の工具を借りるのではないかと思います。
独学の方はここが一番ネックになるところかと思います。
自分で試験のための工具を揃える必要があるためです。
工具は意外と高いですからね。

そんな方のために、少しでも安く工具をそろえる方法を探してみました。
実は100均で意外と揃います。
以下に100均で揃えられるものと揃えられないものに分けてみました。

【100均で揃えられるもの】
・ペンチ →216円
・ウォーターポンププライヤー →108円
・+ドライバー →108円
・-ドライバー →108円

【100均で揃えられないもの】
・電工ナイフ
・圧着ペンチ
・VVFストリッパ

100均はダイソーで見てみました。
これで合計540円です。

電工ナイフはカッターナイフでも代用できるかもしれませんが、さすがに施工性が悪いと思うので、きちんとしたものを買う方がいいでしょう。
圧着ペンチについてはさすがに買わざるを得ません。
VVFストリッパはなくても施工可能ですが、あると施工性が全然違うので、少々値は張りますが買うべきかと思います。特に初心者ほど買うべき工具かと思います。

100均で揃えられないものについては、Amazonで見ると以下のような工具があります。

VVFストリッパを除くと約5,500円、VVFストリッパ込みで約8,500円になります。
何だかんだ言ってもそれなりの額にはなりますが、工具セットを買うよりかはいくらかは安くなります。

気を付けなければならないのは、これに材料費も必要ということです。
何回練習するかで費用は異なりますが、これも独学受験者にはツラいところです。
出費は最小限に抑えたいところですが、あまりにケチりすぎて不合格にならないよう気を付けたいところです。

【読了記録】電気と工事2018年5月号

先日読んだ本の記録です。
ざっと見ただけの雑誌ですが、読んだ感想を書いてみます。

電気と工事2018年5月号(オーム社)

内容としては電気工事士向けの雑誌になります。
試験対策の内容としては、第一種電気工事士、第二種電気工事士、1級電気工事施工管理技士あたりがメインになってきます。
電験三種がメインになる新電気との住み分けができています。

特徴としては、電気工事のかなり細かな部分の説明があるという印象です。
電気工事士の勉強だけでは学べないような『現場の知識』を学べる雑誌だと私は考えています。
電気工学全般を説明しているOHMや新電気との違いはここにあります。
今号の特集である腰道具についての解説など、資格試験対策ではなかなか学べないところなのではないでしょうか。

参考まで、私は過去に工事監理の部署にいたことがあるのですが、このときの業務内容を考えると、電気と工事が一番参考になったように思います。
ただ、当時所属で購入していた雑誌はオーム社の設備と管理でした。
今思うと、大きなギャップを感じますね。
正直、電気と工事を読みたかったというのはあります。

あと、この雑誌の特徴として、表紙に若手の電気工事士を採用しているところかと思います。
ここまで美男美女を探してくる編集部には恐れ入ります。
実際の現場の男女比を考えると、表紙の女性の比率は多いと思うのですが、今後女性がこの業界に多く来ることを想定しているところや、単純にイメージのためもあるのかと思います。
このような形で少しでも業界のイメージアップを図るというのは非常にいいことですね。